木製サッシを納入した物件をご紹介致します。
最新の施工事例のお写真は、Facebookよりご覧ください。(2017~令和現在)
2017年以前はこちらのページからご覧いただけます。
2017/03/30に住宅展示場がオープンされました。
現場は福岡県築上郡上毛町にある「彩葉の家」と呼ばれる展示場です。
ここに弊社の木製大型引戸、テラスドア、玄関ドア等が採用されました。
先日、ブログでもご紹介させて頂きましたが、もう少し詳しくご紹介させて頂きます。
今回の見所はW4000mm x H2300mmという大型ヘーベシーベ3枚引き違い戸ですね。
ヘーベシーベのハンドルも今回は収納式、隠蔽式と呼ばれるタイプを採用致しました。
通常、ヘーベシーベのハンドルは可動障子の見付面に取り付いておりますが、
収納式のハンドルは写真でもお分かりのように操作するときだけハンドルを引き出して
操作が終われば元のように収納出来る仕様になっております。
この機構により障子の引き残しが無くなり片側に3枚引込をしても障子の面が揃います。
という優れものなのですが、構造上ハンドルが薄くて人によっては手が痛いと感じる場合もあるかと思います。
収納式ハンドルを拡大した写真を掲載致しました。
中段の左から順番に開けた状態、開閉途中、閉じた状態となります。
また、木製網戸も障子2枚分をカバーする特注仕様と致しました。
お近くにお住まいの方は是非、触ってみてください。
こんなに大きな引戸がこんなに軽く左右に動くのか・・と恐らく驚かれると思います。
玄関ドアも高さ2500mm程ある木製縦板貼りで強力なエアタイトがかかる3点ロック構造という特殊なギアを採用しています。
テラスドアもリビングからデッキ等に出る場合等によく使われています。
今回は親子式を採用されてきました・・ハンドルは親側のみにあり子側はフランス落としというピンのような物で固定致します。
玄関ドアとテラスドアの違いは何か・・それはシリンダー・サムターン錠があるかないかの違いですね。
外からキーを差し込みして人が出入りする必要がある場合はドア仕様で、
外からキーを差し込みする必要がない場合はテラスドア仕様をチョイスしてください。
とにかく、百聞は一見にしかずですので、お近くの方はぜひご覧になって欲しいですね。
ご来場をお待ちしております。
昨年2016/12月に取付時の写真をfacebookとブログでもご紹介させて頂きました。
お引き渡しが近づきましたので3月のある日にサッシの最終調整にお伺い致しました。
住居と店舗の併用住宅ですのでかなり大きな規模でしたね。
玄関ドアも住居用がライトオークルという明るい茶系色で木製横板貼りの親子ドア仕様です。
ドイツ製のギア、シリンダーを使用して3点ロックが掛かる気密性、防犯性とも優れものの仕様と致しました。
反対に店舗のドアはグリーン色に木製縦板貼りとしてアイアンのモチーフをあしらいリースなども掛けられるようにおしゃれに仕上げてみました。
こちらはドイツ製のギアではなく堀商店様のハンドル、シリンダーなどを採用しております。
多くのお客様にもご使用頂きますのであえてそうさせて頂きました。
住居と店舗にはどちらにも大型のヘーベシーベ引戸が目につきます。
FIX窓ほどの大きな硝子障子が指1本で左右に軽くスライド致します。
店舗は4月上旬Openとの事ですので内装仕上げ、外構などを急ピッチで行っておられました。
取付にご協力を頂きました皆さま、監督様お世話になりました。
今からOpenが楽しみです。
ある会社様の熱海保養所の木製サッシの取付が2016/06/30無事に終了致しました。
この梅雨の時期、搬入の初日だけが快晴となって心配していた天候にも恵まれました。
実はここ10数年、取付等で一緒に仕事している仲間がいるのですが、
この方・・実は晴れ男でしてこれまで長年一緒に仕事してきましたが、
搬入・荷受で雨などに遭遇したためしがありません。
何か持っているんでしょうね!
搬入から4日間で取付完了しましたが、W11m×H3mという巨大なコーナーFIX付きの
大型ヘーベシーベ3枚引込戸が圧巻の存在ですね。
全てがバラシで搬入して現場組立ですので、結構時間が掛かりました。
そこは長年のベテランの仕事ですので完成するとピッタリ納まりました。
躯体がRCですので、レベルを出してサッシ枠にFBをあてて溶接止めとなります。
この後、障子、網戸を吊り込みして可動調整致しました。
MADOXとしての取付はここまでで終了。
この後、ゼネコン様でサッシ枠にトロ詰めをされてから
硝子を嵌め込みされて外部、内部の改装を行い7月末の竣工予定です。
取付にご協力を頂きました皆さま、現場所長、監督様お世話になりました。
保養所ですので、お仕事での疲れ等を癒されて頂く一つのツールとして
この木製サッシがお役に立てればこれほど嬉しいことはありませんね。
完成が楽しみですね!
今回は遊び心満載の木製サッシを動画と写真でご紹介させて頂きます。
2016年4月29日にグランドオープンしました「はぐみの杜住宅展示場」です。
このサッシの見どころですが、ほとんどの方が見た事の無い開閉方法を実現しています。
90°コーナーフルオープン引戸いう製品で、その名の通りコーナーからサッシが無くなります。
木製網戸までもフルオープンになるワンオフもののオーダー製品です。
引戸の仕様はヘーベシーベという構造を採用しております。
日本でスタンダードにあるアルミ等の引き違い戸とは根本的に異なる製品です。
引戸は当たり前に左右にスライドしますが、ヘーベシーベ引戸は上下にもストロークします。
可動障子の見付(木の幅面)にレバーハンドルが取り付いています。
これを上下180°回転させる事により障子は上下にもストローク致します。
ハンドルを下に廻すと障子が上に上がって左右に指1本で軽くスライドします。
反対にハンドルを上に廻すと障子が下に下がって施錠の状態となります。
この時に上下のパッキンで気密を取る事が出来る特殊な構造になっています。
また、このハンドル自体に施錠、解錠の役目も持たせておりますので
日本の引戸ではセンターにくるっと回転させて施錠、解錠する一般的なクレセントはありません。
これを90°のコーナー(入隅)仕様にしてそれぞれ戸袋に引き込む仕様と致しました。
出隅の仕様でももちろん製作可能です。
手前に見えております大きな1枚物の引戸障子のサイズですが、
W2400mm×H2200mmというとてつもなく大きな寸法です。
通常この大きさならアルミサッシ等の場合は3枚引き違いになります・・。
これがホントに指1本で左右にスライドします・・嘘ではありませんよ。
何故か・・それがヘーベシーベという特殊な構造を採用しているからです。
フルオープンにした時はとても気持ちいいですよ~!
日常から非日常に変わる瞬間ですね。
フルオープンにすると写真の通り室内と室外の境目がなくなって外部デッキが第2のリビングになります。
まるで別荘に来たような感覚です。
この感覚を是非ご自宅で味わってください。
皆様の新しいライフスタイルをご提案致します。
そうそう・・大事な事を言い忘れていました。
これだけ大きな窓だとすきま風ピューピューじゃないの・・?
と言われる方・・安心してください・・はいてますから。
ではなくてここの工務店様が気密測定をされたのですが、
C値=0.5という非常に優れたスコアをたたき出したとの事です。
普通は1.0で優秀という数値です。
これから家を建てようとお考えの方、お近くの方、あるいはご興味をもたれたご遠方の方も是非1度実際に手にとって操作して頂き、操作感、抜群の解放感を体験されてみてください。
2015年12月に竣工した高山市の閑静な住宅街にありますY様邸のご紹介です。
設計士様より写真を頂きました・・ありがとうございます。
躯体は木造軸組工法で木製サッシは躯体に対してビス止めとしております。
今回は弊社MADOXでサッシの取付まで行いました。
大きなヘーベシーベ引戸がリビングにあるのが目に付きますね。
多くの場合、2枚障子を左右に1枚ずつ引分して
センターフリーの大開口を取られる場合が多いですが、
今回、あえて左右に1台ずつに分けて製作しております。
その為、センター部分に躯体の壁面があるのが分かります。
玄関ドアは一般的な開きドア仕様ではなく、
これもあえて和風らしく引戸仕様に致しました。
飛騨高山らしく街並みの景観ともマッチしていましたよ。
7月に取付工事をしておりますブログをUPしておりましたが、
神戸市の北野異人館近くにあるT様邸が完成致しました。
お施主様から写真が送られてきましたのでご紹介させて頂きます。
木製サッシの樹種は米ヒバ無垢材を使用致しました。
躯体はRC造で木製サッシに草屋根と緑化をされております。
RC造に柔らかな木製サッシはホントに似合いますね♪
オシャレな北野界隈の独特の景色に見事に溶け込んでいますね。
設計士様より竣工しましたとのお便りとお写真を頂きました。
神戸市の山手にあるS様邸です。
MADOX木製玄関ドアがご家族、お客様をお迎え致します。
樹種は米ヒバ無垢材を使用しました。
おなじみの3点ロック構造のギアを使用して強固なエアタイトを保持します。
シリンダーはドイツ製の防犯性の高いディンプルキーを使用しています。
これから多くのお客様をお迎え出来るよう末永くご愛用ください。
昨年2014年12月にお施主様から1年経過のご感想とお写真を送って頂きました。
木製サッシで冬場も快適で満足していますとの事・・こういうお便りが1番嬉しいですね。
写真もプロの方が撮影されたものもあって私たち素人とは違いますね。
ですので今回PART2として有り難く掲載させて頂きました。
2013年12月に竣工された和風の佇まいに贅沢な平屋造りの住宅です。
土地に余裕さえあれば躯体は平屋に限る・・これは私の持論です。
1棟分まるごと木製サッシを使われた案件でした。
樹種は広葉樹のニャトー材を使用していて、縦格子ともばっちり合って綺麗ですね。
W様・・お便りとお写真ありがとうございました。
メンテをされて末永くご愛用ください。
名古屋市千種区の閑静な住宅街にあります。
写真はヘーベシーベ4枚障子左右2枚引分引込戸仕様・・長いですね・・となります。
サッシW(幅)は引きこむ戸袋迄を入れると何と8012mm・・約8mという大きさ。
サッシH(高)は枠外で2600mmもあります。
W寸法が8mもあり、これだけの大きさですので完成品では現場搬入が出来ません。
その為、枠自体をバラシで搬入・・現場で組み立てる必要がありましたので
サッシ取付までを当社での責任施工で行いました。
搬入・取付も中々大変でしたが、これだけの大きさですので圧倒的な解放感があります。
また、これだけの大きさ、重量にも関わらずヘーベシーベという特殊な構造により
左右には軽く指1本でスライドする事が出来るのも特徴の1つです。
網戸は木製枠でセンターの2枚をカバー出来るようになっています。
2014年12月にお引き渡しをされまして2015年のお正月は新居で迎えられました。
今回、樹種は針葉樹の米ヒバ材を使用しています。
2014年10月11日・・正栄産業㈱様の富山空港の近くにある
ジュートピア富山常設展示場がグランドオープン致します。
W(横幅)7000mm(7m)もある3枚障子大型ヘーベシーベ引戸をはじめ玄関ドア、
横軸回転窓など多数の木製サッシが板貼の躯体ととてもマッチしています。
大型引戸は左右に指1本の力でスッーと滑らかに動きます。
この軽さはアルミサッシでは味わえません・・操作されると感動されると思います。
樹種は米ヒバ無垢材で耐久性、耐候性に優れています。
また、ドアのシステムもドイツ製3点ロックが出来る特殊なギア、
金具を使用して防犯性、断熱性、気密性にも大変優れております。
お近くに寄られた際は是非ご覧ください。
神戸市の閑静な住宅街にあるリフォームで木製サッシを選択されました。
白亜の外観に木製サッシがとても映えています。
地域上、防火設備仕様の両開き窓(サイドハングダブル)となります。
木製サッシは防火設備仕様(20分耐火)の認定も受けておりますのでご安心ください。
樹種は米ヒバ材を使用しています。
名古屋市千種区の閑静な住宅街にそびえる白亜の住宅です。
写真はRC造で3本レールのヘーベシーベ3枚障子引違い引戸となります。
W(幅)5200mm×H(高)2500mmの大きさですので解放感は抜群です。
また、これだけの大きさ、重量にも関わらずヘーベシーベという特殊な構造により左右には軽くスライドする事が出来るのも特徴の1つです。
樹種は広葉樹のニャトー材を使用しています。
和風の佇まいに贅沢な平屋造りの住宅です。
1棟分まるごと木製サッシを使われました。
ヘーベシーベ引戸(引込戸)、ケースメント窓、オーニング窓、ドレーキップ窓、テラスドア、排煙窓等・・多くの窓種があります。
2枚の引込戸を含めて大開口の大型引戸のへーべシーべがあります。
ここから眺める日本庭園の風景は心が落ち着きます。
軒の出幅も大きく躯体、サッシともに紫外線、雨水から防いでくれています。
最近はゲリラ豪雨なども増えているのでとてもうれしい配慮です。
樹種は広葉樹のニャトー材を使用しています。
2013年11月に富山市にある正栄産業㈱様の常設展示場がOPENしました。
富山市婦中町のショッピングモールのファボーレ近くのウエストヒルズⅡにあります。
木製玄関ドアと上部に明かりとりのFIX窓があります。
その隣には折戸があり、繋がりを持たせた解放感あふれた意匠となっています。
樹種は米ヒバ無垢材で耐久性、耐候性もバッチリです。
また、ドアのシステムもドイツ製3点ロックが出来る特殊なギア、金具を使用して
防犯性、断熱性、気密性にも大変優れております。
お近くに寄られた際は是非ご覧ください。
木製玄関ドアと木製サッシにリフォームされました。
玄関ドア板貼仕様の両サイドに灯りとりのFIX窓を配置しています。
とても解放感あるれる玄関になっています。
リビングには大型片引込戸と腰窓でケースメント+FIX窓の組み合わせです。
窓はエクステリアでありインテリアでもあると某アルミサッシメーカーも言われていますが、ほんとにその通りだと思います。
樹種は米ヒバ材・・木ならではの癒しを感じる事が出来ます。
閑静な住宅街に建つ設計事務所兼ご自邸です。
設計士様自ら木製サッシを選んで頂きました。
写真はケースメント窓+FIX窓の一体枠構造です。
樹種は米ヒバ材を無垢材で使用致しました。
外観意匠も窓の上端に小庇(こびさし)があります。
人のキャップ帽のツバみたいなものです。
これが壁面から垂れてくる雨水を切ってくれます。
木部にダメージを与えない配慮もしっかりなされています。
広葉樹である栗材でサッシを製作致しました。
栗でサッシを製作している所は少ないと思います。
栗は国産材を使用しております。
大きなトップターン窓(横軸回転窓)の解放感が圧倒的です。
また、障子部が160度回転しますので室内から外部面のガラスを清掃する事が出来ます。
玄関ドアも栗材の板貼仕様です。
ギア、金具、シリンダーともドイツ製の3点ロックシステムを採用しており
断熱性、気密性、防犯性に大変優れております。
広葉樹である栗材ならではの味わい深い素材感があります。
玄関板貼戸と大きなヘーベシーベ4枚障子引分引込戸仕様。
4枚とも引分引込した時の解放感は圧倒的です。
玄関板貼ドアは写真では分かりにくいですが、電気錠仕様と致しました。
リビングから施錠、解錠が遠隔操作出来るようになっています。
樹種は広葉樹のニャトー材を使用致しました。
多くの木製サッシがあり一覧では表示が出来ませんでした。
それぞれの窓種に解説付きのPDFで写真を掲載させて頂きました。
玄関ドアばかりを集めてみました・・片開き、親子式があります。
木製ならではの質感、重厚感を感じます・・まさに家の顔と呼ぶに相応しいものです。
また、意匠、デザイン性にも優れておりお施主様のこだわりを叶えます。
ギア、金具も特殊な構造のドイツ製の3点ロックシステムを採用しており断熱性、気密性に優れております。
シリンダーもドイツ製を採用・・防犯性に大変優れております。
O様邸サッシ塗装メンテナンス工事・・・愛知県 東郷町
(築後10年目の塗装メンテナンス 2012年5月 施工)
使用した塗料はプラネットカラーを塗布致しました。
また、木製サッシの可動調整も同時に行いました。